2月12日午前10時より
第1回の臨時会が行われました。


今回の注目は、国の第2次補正に伴う、地域活性化・生活対策臨時交付金について補正予算が審議されました。

国の2次補正に伴う補正ですが、補正金額6億4千5百万円とかなり高額な補正が審議されます。

審議前に、専決処分の承認が行われ、専決内容は議員の発言に対し下呂市が国家賠償法の規定による損害賠償訴訟が提起がなされたため、その裁判を弁護士に委任したため。

着手金 32万2千円を支払う 

との事でした。

議員の発言に対して下呂市がなぜ訴えられるのか?私たち議員は特別職公務員で下呂市より報酬を得てます。なので議員が訴えられれば当然、市も訴えられます。

様々な質問が有りましたが、今回の訴訟内容については既に会派会議で説明を会派代表から聞いているはずなのに何を今更聞いているのか、理解に苦しむものです。質問が時間のムダだとも思いました。

結果は賛成多数で可決されました。

反対討論が無いので、反対する議員の気持ちが分かりませんが、訴訟を起こされたのだから、弁護士に着手金を払うのは当たり前の事では無いだろうか?

訴訟が起こされたのだから、裁判費用は支払うべきだと思う。


長い専決処分の後にようやく補正予算が上程され、説明を受けました。