本日、第3回庁舎整備検討特別委員会が開催され

下呂市役所の位置を定める条例(新庁舎移転)に対する審査を行い賛成少数で否決されました。


3月11日東日本大震災の被害者へ黙とうから本日の委員会が開催しました。
今議会に上程(議案)された下呂市役所の位置を定める条例の一部を改正する条例
審査の付託された庁舎整備検討特別委員会は議員全員による審査を行いました。

委員長を除く全ての議員が今までの説明、議員が行った議会説明会、市が行った施政報告会や庁舎説明会などを経て、それぞれの議員が様々な立場や考え方で、この重要な問題について議論しました。

私は、他の議員が行った一般質問の中で、今回の議案が可決出来ない場合は、県の総合庁舎に入る予定の農林・土木部がセットなので白紙になる。との発言に対して質問を行いました。

【疑問点を整理すると】
‥初市長は全部署を1本にする1本化を進めるとの計画を立てた。
庁舎1本化検討委員会(諮問委員会)でも1本化で答申を受けた。(付言にて総合庁舎に2部を移すと有る)
昨年9月・12月定例会の一般質問で1本化に重きを置いていたが、12月議会最終日に市長は農林・土木部門を県総合庁舎とし、残りの全てを旧下呂温泉病院跡地へ新庁舎を建設すると公表する。
つ舎説明会の折には否決された場合は白紙にする。との発言がある。
12月定例会では副市長がセットなので農林・土木も白紙にする。との発言がある。

このような経緯からも、今回の議案は庁舎位置を決定する議案であり、農林・土木部の2部に関してはセットでは私は無いと思います。

更に、我が市のような中山間地域では第1次産業は重要であり、県と国の政策が大きく影響しています。交通インフラも含め様々な基盤整備など、下呂市の経済活動には岐阜県としっかりとした連携強化が望まれます。

その様な観点からも市役所位置の条例が否決になっても、下呂の経済状況を考え更なる県との連携のためにも2部が県総合庁舎に移転する事が絶対に必要だと私は思います。

しかし、市長はそうなると本科機能が更に分庁になる。との見解でした。

更に他の議員からも、「庁舎建設は今やらなければならない最重要課題なのか?」「他にもっとやる事がたくさんある、そちらが先では無いのか?」「住民合意がなされていないのでは?」と様々な意見が出されました。

未だに1本化に賛成の方もいれば反対の意見もあり、災害に強いまちを目指す時に852平方キロメートルを有する下呂市の特徴を考慮すると、分庁も視野に入れえ考えなければいけない。
また、説明の中で「将来世代に負担を掛けない」と言われているが、いくら有利な合併特例債と言えども、3割が借金(市債)となる。人口減少がすすみ将来世代に今、私たちが出来る事(やらなければならない事)をまだまだ協議を行って行かなくてはいけない。

重要な案件だけに論点の整理も進めていかなければならないこの時期に新庁舎を建設する議案には今までの説明や懇談会・一般質問での説明を聞いて、私自身十分に皆様に説明出来ません。
その様な理由(一部)から、私はこの議案に対して反対いたしました。