6月6日より開催されました定例議会が17日に閉会しました。
提出されました議案
・専決処分の承認(交通事故)1件
・字の変更(農地整備に伴う字区域の変更)
・萩原北保育園指定管理者の指定(平成27年よりNPOサンはぎわらに指定管理)
・条例の設置・訂正・廃止5件
・(職員給与・・復興計画策定時に手当てを支給)
・(定年前のに退職する職員・・早期退職者募集制度)
・(地域審議会・・設置機関終了に付き廃止)
・(廃棄物施設条例・・中山浄化園の利用時間を実態に合わせる)
・(火災予防条例・・人の集まるイベントなどの厳重化・・下呂市には該当なし)
補正予算関係(単位:千円)
補正総額 83,355
主な事業は
・姉妹都市ペンサコーラ市への義援金 1,000
(フロリダ北部を襲った豪雨により被災)
・濁河温泉高原スポーツレクリエーションセンター運営事業 2,245
アスリートや一般スポーツ選手の誘致事業を現在管理を行っている団体に事業委託
・ナショナルトレーニングセンターへ器具類の整備 1,400
(全額国費)
・地域少子化対策強化交付金事業の採択決定 1,411
ラブリッジサポーター事業(結婚相談員の人材育成
高校生対処に命の大切さを伝える事業
(全額県費)
補正予算の中でも少子化対策強化予算が岐阜県の事業採択により計上されました。
下呂市では今までも、少子化対策として子育て支援を重点的に行って来ました。医療費助成や妊婦検診の公費負担、第3子の保育料無料などで子育て世代の負担軽減を図る等の対策を行っていましたが、少子化を食い止める事はできませんでした。
今年度は新たに結婚と出産に対する意識改革をより進めていく為に、仕事と家庭の両立の支援など積極的にとりくみ、地域、学校、企業などの各方面において結婚・出産への支援を行っていきます。