下呂市議会 今井まさよし

下呂市議会議員の今井まさよしです。天下の三名名泉下呂市が楽しい町に成るよう頑張ります。 応援よろしくお願いします。

人口減少社会の克服を目指すために これで良いのか?

本日行われた予算委員会では、労働費の審査を行こないました。

下呂市内の有効求人倍率は、3.16
下呂市内の企業と求職者のミスマッチをどう解消するのか?
どこに?誰に?アプローチすべきなのか?

その観点で一般質問等を通して、高校生向けの就職ガイダンスを行う事の必要性を!

市内企業説明会を市内業者が積極的に高校生や中学生までに行う事により、進学などで一旦下呂市を離れた若者を下呂に戻す政策が必要だと訴えてきました。

しかしながら執行部の答弁は、求人の高校生への解禁後でないと出来ない。

求人は確かに解禁後に行う事は当然!

下呂の企業がどの様な企業でどんな会社を正確な情報を伝えて行く事が大切なのに

若者を呼び戻すために、メールや郵送で送る事業を今年度からスタートするとの事だが、それにどれだけの効果があるのだろうか?

しっかり検証していかなければ


重大な決断

本日、第3回庁舎整備検討特別委員会が開催され

下呂市役所の位置を定める条例(新庁舎移転)に対する審査を行い賛成少数で否決されました。


3月11日東日本大震災の被害者へ黙とうから本日の委員会が開催しました。
今議会に上程(議案)された下呂市役所の位置を定める条例の一部を改正する条例
審査の付託された庁舎整備検討特別委員会は議員全員による審査を行いました。

委員長を除く全ての議員が今までの説明、議員が行った議会説明会、市が行った施政報告会や庁舎説明会などを経て、それぞれの議員が様々な立場や考え方で、この重要な問題について議論しました。

私は、他の議員が行った一般質問の中で、今回の議案が可決出来ない場合は、県の総合庁舎に入る予定の農林・土木部がセットなので白紙になる。との発言に対して質問を行いました。

【疑問点を整理すると】
‥初市長は全部署を1本にする1本化を進めるとの計画を立てた。
庁舎1本化検討委員会(諮問委員会)でも1本化で答申を受けた。(付言にて総合庁舎に2部を移すと有る)
昨年9月・12月定例会の一般質問で1本化に重きを置いていたが、12月議会最終日に市長は農林・土木部門を県総合庁舎とし、残りの全てを旧下呂温泉病院跡地へ新庁舎を建設すると公表する。
つ舎説明会の折には否決された場合は白紙にする。との発言がある。
12月定例会では副市長がセットなので農林・土木も白紙にする。との発言がある。

このような経緯からも、今回の議案は庁舎位置を決定する議案であり、農林・土木部の2部に関してはセットでは私は無いと思います。

更に、我が市のような中山間地域では第1次産業は重要であり、県と国の政策が大きく影響しています。交通インフラも含め様々な基盤整備など、下呂市の経済活動には岐阜県としっかりとした連携強化が望まれます。

その様な観点からも市役所位置の条例が否決になっても、下呂の経済状況を考え更なる県との連携のためにも2部が県総合庁舎に移転する事が絶対に必要だと私は思います。

しかし、市長はそうなると本科機能が更に分庁になる。との見解でした。

更に他の議員からも、「庁舎建設は今やらなければならない最重要課題なのか?」「他にもっとやる事がたくさんある、そちらが先では無いのか?」「住民合意がなされていないのでは?」と様々な意見が出されました。

未だに1本化に賛成の方もいれば反対の意見もあり、災害に強いまちを目指す時に852平方キロメートルを有する下呂市の特徴を考慮すると、分庁も視野に入れえ考えなければいけない。
また、説明の中で「将来世代に負担を掛けない」と言われているが、いくら有利な合併特例債と言えども、3割が借金(市債)となる。人口減少がすすみ将来世代に今、私たちが出来る事(やらなければならない事)をまだまだ協議を行って行かなくてはいけない。

重要な案件だけに論点の整理も進めていかなければならないこの時期に新庁舎を建設する議案には今までの説明や懇談会・一般質問での説明を聞いて、私自身十分に皆様に説明出来ません。
その様な理由(一部)から、私はこの議案に対して反対いたしました。

平成27年 第1回定例会 一般質問

本日3日より平成27年第1回定例会が開会しました。

本日は議案説明と補正予算審議が行われました。

5日より始まる一般質問では
トップを切ってこのような内容で行います。

3月5日10時より
下呂ネット又は議場におこしください。



3月定例会質問の内容
 

下呂市における地方創生の策定についてどの様な観点・考え方で取組まれるのか

Q1・詳細計画は今後5年間で行うが、この基本的な考え方と人的支援(地方創生コンシェルジュ)を受けるように考えていくべきだが、その基本となる政策は何を最重要課題として行って行くのか

Q2・岐阜県との具体的な連携はどのように図るのか?岐阜県議会昨年12月定例会において「地方創生 岐阜県版」が全国のモデルとなるよう市町村との連携を図ると言われていますが、具体的に下呂市としてどの様な働きかけをしているのか?

ここからは再質問で

再Q3・PDCAをどの様に回していくのか?

再Q4・人口減少を考える上で若者の仕事が無いと言われているが、下呂市内の有効求人倍率は?それをどう政策に取り入れて行くのか

 

6次産業化推進について

Q1・6次産業化に向けての今までの取組みと、今後の展開?

Q2・地域ブランドとして今後は更に取組みを強化する必要性有るがどの様な計画をしていくのか?また現状の取組みは?

 

 

地域おこし協力隊の活動について

Q1・昨年度より3名の協力隊がいるがその活動について?

Q2・更なる導入計画は?未導入地区にたしての働きかけを行っているのか?

再Q3・移住者対策の取組みに地域おこし協力隊が積極的に行っている事例もあるが移住者政策は?

再Q4・6次化の商品開発などを積極的に行っているがその考え方は?

 

部局横断的な考え方での取組みについて

市長は様々な答弁の中で部局横断的に取組みを行う必要性が有ると言われるが、実際にはどの様な取組みを行っているのか?

地方創生「地域総合戦略」を考える上では重要な要素と考えるが今後の考えかかたは?

Q1・下呂市合併以来の懸案であったクリーンセンターでの地元振興策などに横断的な働きかけを行ってきたのでしょうか?

Q2・今までに体験した事が無い人口減少時代を迎え、更には各施設の老朽化による施設整備を進めていく上でも、関係諸法や規則など各部部署がかなり専門性の高い観点で取組まないと進めていく事が困難になってきます。各部横断的な取組みと今後の取組みについて。

奇跡の村・・・下條村視察



人口減少を食い止めた村として有名な長野県下條村に
議員研修に行って来ました。

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村長は就任して行った行財政改革として職員削減を行い
全国の類似団体1000人当たりの職員数16.98人の所
下條村では7.90人と約半数の人数で運営されています。

「少ない人数では仕事が倍出来る」

その村長の発言に同時に研修を受けた他自治体の議員より
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「倍の仕事で給与は?」

の問いに対して

「もともとこの人ら(職員)は仕事を半分しかしてなかった
だから今が当然なんだよ」

と、この信頼関係がこの村が注目されている点だと気が付き
ました。

トップのリーダーシップを発揮するには、目標を定めそれが
職員に共有できる事により、そこに住む住民に伝わる

そこで全住民一致で取組めは人口減少を食い止める事も出来た

そんな素晴らしお話を聞く事ができました。


〜〜〜下條村の主な取組み(抜粋)〜〜〜
少子化対策 出産祝金 保育料の補充 入学祝金
      医療費無料化 給食費補助

何より下條村独自で補助金を使わないでの住宅建設
若者専用住宅 H9〜H18までに10棟(124世帯)

資材支給事業 村民自ら行うな公共事業
       H4〜H25 延べ1565ヶ所
       原材料費 2億9645万円
下水道事業 オール合併浄化槽
中学生海外研修事業 中学1年生を3泊4日の研修半額補助
小・中学校への村費講師(先生)雇用
情報インフラ整備 全戸に光ケーブル

財政状況
起債残高(借金)一般会計 11億1746万円 
        交付税措置を差し引くと 1億1457万円
基金残高(預金)一般会計 60億3316万円

経常収支比率 65.1%・・・下呂市 88.6%
   ※数字が少ないほど弾力性が多い

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地域おこしを学ぶ

10月21日〜22日と産業経済常任委員会管外視察を行いまいた。

今年度の視察は「地域おこし」「地域の活性化」をテーマに

視察先を選定しました。

1つ目の視察先は
郡上市白鳥町石徹白地区
郡上八幡まで車で1時間以上かかるこの地区では以前より小水力発電を積極的に行う事により、若者を中心とした移住・定住を推進してきた地域です。
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 中心となって行っているNPO法人「やすらぎの里いとしろ」では設立当初はキャンプ場の運営など行い、その後小水力発電を開始
 
地域づくり協議会を設立し、ビジョンを策定しその実行段階に入ると様々な取組みを行って行く中で、役割を明確にして取組まれています。

石徹白から小学校を無くさない

このテーマのもと取組みを行って行くうちに7世帯の方が移住、特に子育て世代が移り住んで来ました。

まちおこしのキーマン 女性が働く(お金を儲けるのではなくやりがい作り)環境とて「くくりひめカフェ」では地元食材のみの昼食を頂きました。
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 行政主体では無く、国のエネルギー政策をうまく取り入れ住民が主体のまちおこしを学ぶことができました。

次の訪問先は
大野市(福井県)
中心市街地活性化の取組みとそのベースとなる越前おおのブランド戦略について・・
私が所属している岐阜☆青年議員ネットワークで知り合った、兼井大議員に以前この取組みについて教えて頂いた。
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人口規模も同じような大野市の取組み、特に最初どの様な点で苦労されたのか?行政主体で取組まれたのか?など聞いて来ました。
 
ブランド戦略では、大野市の魅力をどの様に伝えるのか、その策定をしっかりとしたデータを活用し戦略と練り上げ、そして実践に移していく。
 
ソフト開発をブランド戦略で、ハードの整備などを中心市街地活性化をうまく組み合わせて取組まれていました。
スタートは市長の強い政策達成の目標があり、それに職員が自ら汗をかき地域の方々と一緒になって取組まれている最中との事でした。下呂市での取組みを考えさせられました。

地域の活性化・・・農業編

農作物を作る上で最大の厄介者・・有害鳥獣を焼却処分する施設
福井県嶺南6市町村で作られた嶺南地域有害鳥獣処理・加工場は平成19年に基本構想を策定、平成23年に施設完成、平成24年から運用開始、平成25年専用道完成した施設で、道路までで約5億8千万、建物・施設で約3億で建設されました。(財源の約7割が核燃料交付金)
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当初の計画では年間5000頭でしたが、平成24年実績6800頭 平成25年実績7500頭を処理し今年度は9000頭の見込みだそうです。
 
シカが圧倒出来に多く、イノシシ・サル・小動物であくまで有害鳥獣として捕獲されたもののみで、交通事故などで死んだ動物は対象外との事でした。
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施設の維持管理は、地元の方ばかりを雇用しての指定管理を行っています。
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※ゼロ・カンパニーとは全てをゼロ(0)から始めるとの意味だそうです。

施設の方にお話を聞いたところ「困り果てていたシカ等の焼くので建設に対しては地元の反対等は無かったよ、しかし、元旦以外休まずに処分しても一向にシカが減らないよ」と、今までの埋設処理で苦労されていた分、処理能力がましても根本的な解決には至らない現実も見ることが出来ました。
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※併設されている加工工場・・こちらは衛生面もあり見学はできませんでした。

 今後の下呂市の取組みに参考にさせていただきます。

最後に伺ったのが今年度よりスタートした岐阜県就農支援センターでの冬春トマト産地発展の為に、岐阜県が開発した「トマト独立ポット耕栽培システム」を見学しました。
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ビニールハウス内はスリッパに履き替え、まるで工場の様な感じで清潔に保たれ、虫などの侵入を防ぐために2重扉にしたり、ハウス内を細かい目のネットで覆うなど、かなりの設備が整った耕作地でした。
下呂では11段、丹生川だと8段、海津だと25段の収穫が見込める(段とはトマトの出来る単位)のでこれだけの設備を行っても、過剰投資にはならない計算ができるそうです。
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この施設と取組みにはただただ圧倒されました。

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